医療保険というのは、病気やけがをしたときに保障が支払われる保険をいいます。月々決まった額を保険料として納めると、いざ病気やけがで入院をすれば入院給付金が、死亡すれば死亡給付金が支払われます。医療保険は死亡保障がない、または少ないものがほとんどです。

公的医療保険の代表的なものは、「健康保険」。民間企業で働く人とその家族が加入するもので、医療費の負担は本人が2割、家族が3割です。自営業の人が加入するのは「国民健康保険」。医療費は多くの人が3割を負担し、3歳未満は2割、70〜74歳は1割となっています。

健康保険と国民健康保険の他にも公的な医療保険は存在します。大企業に勤めるサラリーマンとその家族が加入する「健康保険組合」。国家公務員、地方公務員、私立の教職員が加入する「共済組合」。雇用保険や労災保険も兼ねている「船員保険」は一定の規模以上の船で働く人たちのためのものです。

医師の審査が必要か否かも医療保険を選ぶ際の決め手になるでしょう。持病がある人や高齢者にとっては、審査不要は嬉しいポイントです。以前にやった病気やけがの再発が懸念されるなら、手術の内容に応じた給付金が出る保険や、特定の病気に強い保障を持つ保険を選ぶのもいいかもしれません。




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