歩行器、と言ってもベビー用品ではありません。病院や介護施設等で歩行訓練に用いられている器具なのです。屋外や段差のある場所での使用は余り向いていませんが、現在でも多くの方がこの歩行器を使用して訓練に励んでいます。

補助器具としての歩行器には大きく分けて3つのタイプがあります。1つは左右のフレームを交互に動かすと、その連結が菱形にずれるようになっている交互歩行器、さらにフレームは固定されていて、持ち上げて前について進む固定型歩行器、3つ目は有輪歩行器です。

せっかく選んだ歩行器は歩行訓練に対して有効でなければなりません。あくまでも歩行を補助することが目的なのですから、患者に肉体的に負担にならないようにしなければならないのです。ここで重要なのが歩行機能の状態の見極めです。

歩行器は福祉機器という扱いになりますので、介護保険の適用対象になります。ただし、シルバーカーと呼ばれる手押し車タイプのものは対象外です。移動時に体重を支えることができて、身体の前方や左右を把手が取り囲むタイプに限ります。




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